小松島市議会 2021-12-03 令和3年12月定例会議(第3日目) 本文
本市におきましても,本年度より,徳島県動物愛護管理推進計画に基づきます県動物愛護管理適正化地域活性化推進補助金を受けまして,飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付事業を始めており,TNR活動に対して補助を行っております。補助内容の概略といたしましては,本市に居住し,住民基本台帳に記載されている市民の方を対象としております。
本市におきましても,本年度より,徳島県動物愛護管理推進計画に基づきます県動物愛護管理適正化地域活性化推進補助金を受けまして,飼い主のいない猫不妊去勢手術費補助金交付事業を始めており,TNR活動に対して補助を行っております。補助内容の概略といたしましては,本市に居住し,住民基本台帳に記載されている市民の方を対象としております。
飼い主のいない猫に対する補助金事業ということですけれども,動物愛護法及び徳島県の動物愛護の管理推進計画に基づきまして,今回,市内各地で生息する地域猫の対策の一環として今年度から開始した事業でございます。今月1日から20頭,先着順の募集を今回させていただきました。
動物愛護管理推進計画に基づく取組のさらなる推進に努めていただきたいと思います。 命を大切にし、優しさあふれる人と動物が共生する社会の実現を目標に、制度の周知や拡充に努めるとともに、不幸な猫がいなくなり、人と猫が共生できる温かい鳴門市を目指していくよう強く要望いたしまして、私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○議長(宅川靖次君) 本日の一般質問は、これで終わります。
動物の愛護及び管理に関する法律では、都道府県は動物愛護管理推進計画を定めなければならないとされ、その中で災害時における動物の適正な使用及び保管を図るための施策に関する事項を定めるものとされています。徳島県の同計画では県としての災害時の動物救護対策の推進や市町村の役割等が定められています。
次に、殺処分の減少に向けた取り組み及び里親制度についての現状と取り組みについてでございますが、捨て犬、捨て猫の減少に向けて、県では徳島県動物の愛護及び管理に関する条例及び徳島県動物愛護管理推進計画に基づき、終生飼育と適正飼育についての啓発を行っております。
次に、保健衛生的な立場からの動物愛護精神の啓発につきましては、阿南保健所と連携しながら、徳島県動物の愛護及び管理に関する条例及び県が策定した動物愛護管理推進計画に基づき、動物の遺棄・虐待は犯罪であるということを広く周知するとともに、犬の登録時にリーフレットを配布するなど、終生飼育と適正飼育についての啓発を行っております。